豚の血ソーセージ
その名も「ブーダン・ノワール」。
フランスで一番最初に食べたのは、ワイン生産者クロード・クルトワのお家。
彼のうちには家畜がいっぱいいて、お肉や卵は自給自足。
「これはマドンナ(牛の名前)だよ。」って名前付きでお肉料理をだしてくれます・・・。
ある日、豚一匹を潰してその血でブーダンを作ったからと、できたてほやほやの自家製ブーダンをごちそうしてくれることに。
そして、とぐろを巻いたブーダンが焼かずにどかんとテーブルに置かれました。
クロードは、「このクリーミーな食感がいいから、とにかくこのまま食べてみろ。」と、おびえる私たちにほとんど強制。う~っ。
で、食べましたよ。
一応一度は火が通ってるとはいえ、ねちょっとして、生ぬるい血を食べてるっていう感触がちょっとねぇ。
それ以来ブーダンはなるべく避けていましたが、先日、マルシェのファーム直売のお肉屋さんのブーダンを試してみました。
ゆでたジャガ芋と四等分にしたリンゴと一緒にオーブンで焼いただけ。
さっぱりしていて臭みも全然なくて、おいしかった。
ただ、リンゴはフライパンで別にキャラメリゼして焼けばよかったかも。
また挑戦しよっと。
- [2008/03/18 09:29]
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これはいけます。
居酒屋風手羽先の唐揚げはいかがですか?
金曜日のマルシェで鶏の手羽をたんまり買ったので、何にしようかとネットで見てたら、見つけちゃいました。とってもおいしいレシピ。
ー材料ー
手羽 人数分
<たれ>
ニンニク 2かけ
醤油 1/2カップ
酒 1/4カップ
みりん 1/4カップ
砂糖 1/4カップ
蜂蜜 大さじ2
ごま 大さじ2
たれの材料を火にかけてよく混ぜ合わせ、休ませておきます。
手羽は二等分にして、片栗粉をまぶして2度揚げします。(最初はじっくり、2度目はからりと)
熱いうちにさっとたれにくぐらせて出来上がり。
ぴりっとしたのが好きな人は白胡椒をたっぷりかけても。
ニンニクが利いてて、ほんと病み付きになるおいしさ。
鶏肉があまり好きじゃないファブもがつがつ食べてました。
ちなみにこのたれは瓶に入れて保存が利くそうですよ。
他にも使えそう。
*こちらのサイトを参考にしました。
- [2008/03/04 00:35]
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ベトナム風カレー
たまにカレーが無性に食べたくなることってありませんか?
友達がベトナム料理屋さんに行ってきたことを思い出し,ベトナム風(私流の)カレーを作ろうと思い立ちました。
そういえばブザンソンのベトナムレストランにはいつもエビせんべいがのせてあるなーと思い、ベトナム風にするには何が何でも必要な気がしてきてスーパーまで買いに行ってきました。(気分、気分)
またサバがきれいだったので(安かったしね!)、サバも買ってサバカレーにすることにしました。
冷凍保存してあったレモングラスを解凍して、三枚におろしたサバの骨の部分と一緒にスープをとりました。
サバは塩こしょうして、片栗粉で揚げておきます。
タマネギとショウガ、ニンニク、カレー粉をフライパンで炒め、ざくざく切った白菜、ニンジン、シシトウガラシを加え更に炒め、ニョクマム、とっておいたスープ、ココナッツミルクを加えて10分ほど煮込んだところに、コリアンダーのみじん切りを加えます。
揚げたサバと飾りのコリアンダーと、そしてエビせんべいをのせて、簡単、おいしいベトナム風カレーの出っ来上っがり~!
エビせんべいのおかげでとってもレストランっぽい味になったと自己満足。
でもたしかにエビせんべい、合います。おすすめよ。
- [2008/02/21 02:44]
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雪山へ。
最近こちらはお天気続きで,お店もお休みだしということで,すこし足を伸ばして雪のあるスイス国境近くのロシュジャンというところまで行ってきました。
スキー・ドゥ・フォン(距離スキー)で山の中にあるレストランまで行こうと思ったら,晴天続きのせいで雪が少ない為、歩いて行くことに。
歩くこと20分、「La petite échelle(ラ・プティ・テッシェル)」に到着!
車では行けないところなので,もちろんメニューもシンプル。
スイス料理のröstis(ロシュティ)とハムとサラダ。
でも、こ~んなに景色が良くて、空気がきれいで,ニコニコのお日様の下でいただくごはんはなによりのごちそう。
しかもこのロシュティー、今まで食べたものとちがって中はふんわり外はかりかり,ジャガ芋もほんのり甘くて最高!
最初、こんなに食べれるかしらと二人で顔を見合わせたのですが、かんったんに食べれちゃいました。おほほ。
もう食べれない~と思ったけど,せっかくだからデザートにミルティーユのタルトを半分こしました。
これも生地がさくさくでミルティーユもとってもおいしくてぺろりと。
ここのレストランにはティッピーとユルトの2種類のテントがあって、グループで来て泊まれるのです。
こちらがティッピーでございます。
そしてこちらがユルト。
どちらも中はゆったりとして暖炉もついて、快適なお部屋となっております。
どちらになさいますか?
そしてお腹いっぱい食べて、まったりしたところで、腹ごなしに雪の中を2時間ほど歩きました。
- [2008/02/15 07:37]
- フランス生活 |
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二日酔い~。
ザンザンは日曜日から2週間お休みです。
ということで休みの前日、土曜日は、お店に来てくれた何人かの友達と朝の5時まで飲んでしまったのだ。
当然のこと、翌日は体がだるくて一日中ぐうたら過ごして、夜ごはんも全然作る気がせず、ダンナ様が作ることに。(こういうときだけ様付け。)
七面鳥のもも肉があったので、七面鳥と野菜のコンフィ。
最初は焦げないように何度も裏返したりして、お鍋に付きっきりでした。
そして出来たのは、じゃじゃ~ん。
見事にキャラメリゼされた蕪やジャガ芋たちお野菜ともも肉。
すごいですね、ファブさん。
しかも調子づいたのか、デザートまで。
フロマージュブランに生クリームをかけたものに、ゆずのジャムと彼オリジナルでショウガをのせてました。
さっぱりしておいしかった!!
そういえば友達に、最近人の料理ばっかり載せてるよねって指摘されたばかりでした。
また載せちゃった。へっへ。
- [2008/02/12 06:28]
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