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満腹メニュー 

最近ブログ更新を少し怠けておりましたが、写真だけはたまっているので、がんばって更新しまーす。

先々週の日曜日にファブリスの両親の家に呼ばれた時のごちそう。

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お母さんお得意の「ジゴ・ダニョー gigot d'agneau」を食べました。
ハーブをまぶしてニンニクと一緒に丸ごとオーブンで焼く子羊の股肉。
いつ食べてもとろけるようにおいしいのだ。

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そして、畑の野菜をさっぱりと煮たものがお鍋にどっさり。
ファブリスの妹家族も来ていて、みんなで青空の下で食べるごはんは最高。

欲張って山盛りとってしまいました。えへへ。
しかもその後おかわりまでしちゃったのだ。おほほ。

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その上デザートには、お母さんのリンゴのタルト、妹オルガのチョコレートのケーキ、私のお店で出しているショコラ・グリオティンヌ(写真にはありませんが、生クリームとリコッタチーズにチョコレートケーキを混ぜ込んでグリオティンヌ griottine というアルコール漬けにしたチェリーを添えたもの。)と3種類ものお菓子が並びました。

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も~、満腹っ。

ごはんの後は、甥っ子ガエタンが、庭のすぐそこまで来ていたお馬ちゃんのお世話を一生懸命してました。

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ほのぼの~。

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再びヴェンヌヘ。 

日本のお土産を持って、ファブリスの両親のうちに行ってきました。

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お天気がよかったのでテラスに出て、ZURAでアペリティフ。
う~ん、気持ちいい。

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前菜は自家製テリーヌとこれまた自家製キノコの酢漬けとピクルス。
そしてメインは、オーブンで焼き上げた丸ごとの鶏肉と、畑の穫れたてお野菜。
毎度のことながらほんとうにおいしい!
その後、いつものように自家製サラダとチーズのオンパレード。
お父さんはコレステロールを気にしていて、ある日ヤギのチーズを一個食べたら頭が痛くなってどうしようもなかった、本当にチーズはよくない、とこわ~い体験談をみんなにきかせていました。
その直後、お母さんに、どうする、ルブロション(サヴォワ産のチーズ)もあるけどチーズ食べる?ってきかれたら二つ返事でウィ!だって。あれぇ??

そしてこの日のデザートはアプリコットのタルト!うふ。
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そのあと、私はファブリス講師のもと、車の運転を練習し(うちの車はミッションだから怖くて運転できないの)けっこう自信をつけたあと、もっと遠くに行ってみようとファブリスに提案したら簡単に却下。やっぱりこわかったのね。
お天気がよかったので、みんなで近所をお散歩することにしました。

お散歩中にフレーズ・デ・ボワ(野いちご)を見つけました。
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狐がおしっこをかけた野生の果物を食べると、エキノココーズという恐ろしい病気になってしまうので(毎年死者が出る)、必ず煮て食べます。

ニースからおじさんが来たので、一緒に夜ごはん。

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石焼サーディンにとろけるような茹でネギのドレッシング和え、穫れたてピカピカ新ジャガを茹でたもの。なんて健康的!
そしてワインはお父さんのカーヴに眠らせてあるファブリスのストックの中から、Côtes du ventoux の「La Sereine」1998年。9年経ってちょうどいい塩梅でした。
デザートにはもちろん、みんなで見つけた野いちごをお砂糖で煮て、バニラアイスにかけて食べました。


おいしい出前料理 

今日はファブのお父さんとお母さんが、いつものようにお昼ごはんを持参して(!)うちに遊びにきてくれるというので、前菜とデザートの用意。

デザートはチョコレート好きのお父さんのために、ティラミスみたいにコーヒーをしみ込ませたスポンジの上にチョコレートたっぷりのクリームをのせたデザート。

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Pour regarder la recette, cliquez Lire en francais tout en bas de ce blog.

(写真左)生クリームを沸騰させ火を止め、チョコレートを入れてよく混ぜます。
(写真中央)生クリームを角が立たない柔らかさに泡立て(ここがポイント!チョコレートは冷えると固くなるので、なめらかなチョコレートクリームにするため、柔らかめに泡立てます)、溶かしたチョコレートと砂糖を加えて(チョコレートの甘さによって砂糖の量は調節して下さい。)さっくり混ぜます。
(写真右)ラム酒と砂糖を加えたコーヒーをしみ込ませたスポンジケーキの上にチョコレートクリームをのせて冷やしておき、出す直前にカカオパウダーを振りかけます。
*分量はチョコレートを溶かす生クリーム約100ccと、泡立てる生クリーム約400ccに対して、チョコレート約200g。(計ってないので正確ではありません。ナハ。だいたいクリームの半分弱のチョコレートという目安でやりました。)

前菜はグレープフルーツとエビのサラダ。
グレープフルーツをむき、そのとき出るジュースは取っておきます。
ざく切りにしたトマトとアボガド、身を取り出しておいた茹でエビ、グレープフルーツ、みじん切りにした少量の赤タマネギを器に入れ、冷蔵庫へ。
取っておいたグレープフルーツのジュースとマヨネーズ、生クリーム、塩こしょうを混ぜてソースを作っておきます。

さて、準備ができたところでごはんにしましょう。

近所のイタリア惣菜店で買ったオリーブとトリュフのオイル漬け。
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pulpe d'olive noire et truffe dans une épicerie calabraise

これをトーストにのせて、お父さん特製の生ハムをメロンと一緒に。
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jambon maison de mon beau-père et melon avec toast à la calabraise

冷やしておいたサラダはソースと混ぜ、コリアンダーを添えました。
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salade de pamplemousse et de crevette

今日は気温30度以上とすこぶる暑さのせいか、もうこの時点でかなりお腹いっぱい。
でもっ!ここでメインの子羊のロティ。
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épaule d'agneau rôtie et légumes de ma belle-mère. Délicieux !!!
*注意深い人はここで、生ハムを食べたお皿と一緒だと気がついたでしょう。
そう、普通、家庭では前菜のあと,パンでお皿をきれいに拭き取り、同じお皿でメインを食べます。(高貴な人たちは違うと思うけどね)

塩こしょうしてニンニクやハーブなどと一緒にオーブンで焼いた子羊の肩肉épaule d'agneauとお野菜を煮たもの。どうしてこんなにおいしいのぉ!
お腹いっぱいなのに、おいしくておいしくて食べ過ぎてしまいました。
その後はいつものように、畑で穫れた柔らか~いサラダでさっぱりと。

チーズもあったのだけど、みんなお腹いっぱいでパス。
そしてデザート。
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mousse au chocolat trés légère

泡立てすぎない生クリームなので、軽くて食後でもさっぱり食べられました。
お父さんもお母さんも、おかわりまでして食べてくれたの。よかったー。

私がもうすぐ日本に発つというので、うちの親へのお土産を持って来てくれました。
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cadeaux de mes beaux-parents pour mes parents

とてもかわいいお母さん手作りのラベルのついた自家製ジャムと自家製カシスのシロップ。
あと三日後には日本にいるなんて、不思議な感じ。

Lire en fran?ais

レストランでランチ 

今日は気分を変えて、外でご飯食べよっかと、珍しくレストラン嫌いのファブからの提案。私はもちろん二つ返事でございます。

お天気がいいのでテラスで食べようと、ザンザンの近くのレストラン“ラヴァン グー”へ。でも、テラスはかえって暑過ぎたので、結局店内で食べることになりました。

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(いつもモデルが同じですみません。)

建物が石造りなので、冷房がなくても案外ひんやり。
ご近所さんのよしみで、冷たいベルジュラックの白ワインをサービスしてくれました。

私が前菜に頼んだのは、レタスのガスパッチョ。
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生のズッキーニとトマトを細かく切ったものが入っていました。
ミントとレモンピールが程よく加えてあって、それがシトロネルのような風味になって、とっても美味!

ファブリスは、鶏肉の蜂蜜焼きの冷製。
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これはフツー。

私のメインは、子羊のチアン。
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チアンというのはもともと、プロヴァンス地方の素焼きのオーブン皿のことで、それに夏野菜を重ね焼きした料理のことを言います。
下にご飯が敷いてあって、真ん中に子羊、一番上にトマトとクルジェットの重ね焼き。ボリュームたっぷりで、ご飯がこげた部分がこれまたおいしかった。
今度、人を呼んだ時にこれやろうっと。

ファブは、白身のお魚(名前忘れた)と、クルジェットのスパゲッティー。
シンプルにオリーブオイルとニンニクのソースで。
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さっぱりしておいしかった。ちょっと量的にはお上品。

デザートには、今がおいしい“イチゴ”のヴァニラビーンズとミントあえ。
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甘いイチゴに甘みのほとんどない生クリームがのっていて、さすが。
ここのシェフはもともと菓子職人さんなのでデザートには定評あり。
今日のデザートは、まあシンプルでしたけど。

最後にごちそうさまをシェフに言いにいった時にのぞいた厨房が、モダンで、機能的で、すてきでした。写真、撮り損ねちゃった。残念。

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l'Avant-Goût
4,rue Richebourg 25000 Besançon FRANCE
(33) 03 81 81 48 86

子牛の頭料理 「テット ド ヴォー」 

ファブリスの好きな料理の中に“テット ド ヴォー”というのがあります。
そう、子牛の頭をゆでた料理。
今日はそれを作ろうとお肉屋さんに買いに行ったら、ベローンと子牛の頭半分の皮(横顔の形だった・・・)を出してくれました。気がついたら一キロ買っていて、結構なお値段だったのでびっくり。
でも、レストランで食べたらもっと高いから、まっ、いっか。

さて、ここでクリステルのお鍋の出番。

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クリステルはフランスのステンレス製品のメーカーで、友達のおかげでとってもお値打ちに買わせてもらったもの。(一生大切にしまーす。)
取っ手は取り外せるので、重ねて片付けたり、オーブンに入れたりできるから便利。22センチの深い鍋と26センチの浅い鍋を持っているけど、今日は22センチの深い鍋を使用。

ぐるぐる巻きになったテット ドゥ ヴォーをたっぷりの水とヴィネガーを入れた鍋で煮、灰汁を取り除き、ローリエ、丁字、タマネギ、人参、パセリの茎を加えて後はお鍋さんにおまかせして火にかけておくだけ。
フランス家庭料理の好きなところは、煮るだけ、オーブンに入れるだけ、という楽ちんなものが多いところ。フフ。だから、煮込み用のいいお鍋は必需品。

お肉をゆでている間に、タプナードをぬったトーストと一緒に、
クロード クルトワの「プリュム ダンジュ」2000年でアペリティフ。

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ソーヴィニヨンは猫のおしっこのにおい(!)がすることが多いのだけど、これは柑橘類のさわやかな香りに、エキゾティックなフルーツの味。おいしいですぅ、クロード。

アペリティフでまったりしてきたところでお鍋の様子を見に行きましょう。

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うーん、いい感じ。
ジャガイモをゆで、エシャロット入りのマスタードドレッシングを作ります。
ドレッシングにゆで卵を刻んだものと、ピクルスと、パセリをたっぷり加えて。

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ゆであがりはこんな感じ。

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案の定、ファブリスは大喜び。
しかも今まで食べた中で一番おいしいって。
って言っても、私はゆでただけなので、素材がいいってことか。
お肉屋さんありがとう。そういえば普通、レストランで食べても、毛がぶつぶつ生えていることがあるのだけど、ここのはとてもきれいに処理してあった。しかも臭みがまーーーったくなくて、ゼラチン質の部分は、お餅のような食感でありました。

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見てみて、舌のチクチクはかなりグロテスク。
この部分はちょっと食べるのがこわいかったので、ファブリスにあげました。
クロードのエトゥルノーと一緒に。