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二日酔い~。 

ザンザンは日曜日から2週間お休みです。
ということで休みの前日、土曜日は、お店に来てくれた何人かの友達と朝の5時まで飲んでしまったのだ。
当然のこと、翌日は体がだるくて一日中ぐうたら過ごして、夜ごはんも全然作る気がせず、ダンナ様が作ることに。(こういうときだけ様付け。)

七面鳥のもも肉があったので、七面鳥と野菜のコンフィ。
最初は焦げないように何度も裏返したりして、お鍋に付きっきりでした。

そして出来たのは、じゃじゃ~ん。

ダンド

見事にキャラメリゼされた蕪やジャガ芋たちお野菜ともも肉。
すごいですね、ファブさん。

しかも調子づいたのか、デザートまで。

ファブデザート

フロマージュブランに生クリームをかけたものに、ゆずのジャムと彼オリジナルでショウガをのせてました。
さっぱりしておいしかった!!

そういえば友達に、最近人の料理ばっかり載せてるよねって指摘されたばかりでした。
また載せちゃった。へっへ。

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ブーさんパーティー 第五弾 

大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。(おそすぎっ。)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ブログさぼっているうちに、へ~んな広告に乗っ取られてました。
一ヶ月以上更新しないブログには勝手に広告がついちゃうらしい。
次回の更新は早めにしましょう。ハイ。

さてさて、2008年初、ブーさんパーティーの報告から始めたいと思います。
今回の料理人は2回目挑戦のフーさん。
といっても1回目は奥様のアシスタントをしていたのですから、今回が初挑戦といえましょう。
 
まずはビールで乾杯。

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この日私たちが持参したビールは、ブザンソン近くのムティエという村に移り住んできたカナダ人とスイス人の夫婦が作っているもの。
今年から本格的に売り出すので、ザンザンにも置く予定。
これがまた、おいしいんだな。
冬のビールということで、アルコール度は高めで味も濃い。
泡はとても細かくて、う~ん、いけます!

と、いい気分でアペリティフを飲んでたら、せかせかと、もう前菜のサービスを始めるフーさん。
なぁんか焦ってないですか、フーさん。
普段は何事にも動じない人なのに、どうしちゃったのかしら。ウフフ。

出てきたのは、ギ・サヴォワのレシピで作ったという、ムール貝とカボチャのポタージュ。

カボチャのスープ

ムール貝の茹で汁でカボチャを煮ただけというシンプルな前菜は、塩味もムール貝の塩分だけという素材の味を最大限に生かした優しい味。
ポタージュはとってもまろやかで、ムール貝もたんまり入ってる。
すばらしいです、フーシェフ。

他の男二人はあまりのおいしさに絶句??

フー宅


お次のメイン、子羊とダット(ナツメヤシの実)のタジンヌを真剣な表情でサービスするフーさん。
そして、そのフーさんを見守るマリア様のように微笑むユーさん。

フーさん

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お肉がとろけるように柔らかく、スパイスも程よく利いていて、お肉と一緒に煮込んだダットの他に、カリカリに焼いたダットを添えて、憎い演出。(かりかりのダットは、のせる前に写真を撮ったので探してもありません。)
クスクスと一緒に食べたので、お腹いっぱい!
あ~、幸せ。

そしてそして、デザートはフーさんお得意の、コンポートを敷き詰めたリンゴのタルト。

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生地ももちろん手作りで、サブレのようにさくさくで、あんなにお腹いっぱいだったのに、ぺろっと食べちゃいました。

正直、ビックリしました。
フーさん、こんなに上手なんて・・・。
ホント、男の料理には参りました。
でも、気合い入れすぎてきっととっても疲れただろうから、これに懲りて当分やらな~い、なんて言わないで、また作ってね!

ブーさんパーティー 第四弾 

日曜日は新しいアパートに引っ越ししたばかりのブーさんのお家で“ブーさんパーティー”。
ブーさんパーティーもこれで4回目。
3人の料理人は一順してまたまたブーさんに順番が回ってきました。

ブーさんの新しいアパートは町中のとっても便利な場所にあって、しかもとっても静か。
シックで天井の高い素敵なアパートでした。
うらやまし~。

家に入ると既にテーブルセッティングが・・・。すごい、ブーさん!

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アペリティフには、前日にスイス国境近くまで山歩きに行った時に買ったという、「ブルー・ド・ジェックス bleu de gex」と「モルビエール morbier」というチーズをおつまみにアペリティフ。

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左隅は今回初参加の、ブーさんの同僚、ムナ。(この若さで二人とも法学部の教授です!)

食後にチーズって、おなかいっぱいになっちゃって食べれないんだって言ってた私の要望に応えて、最初にチーズをだしてくれました。
おいしい!ただ、あまりのおいしさと空腹でいっぱい食べちゃって、後が食べれなくなっちゃったら、同じだった。
「ブルー・ド・ジェックス」は、その名の通りジェックス村で作られているブルーチーズ。
普通のブルーチーズのようには味が強くないので、特別おいしいと思ったことはなかったけど、これはおいしかった。

これらのチーズに合わせて飲んだのは、ジュラのジャンーマルク・ブリニョーの「ファン・リメ fin limé」という名前のペティヨン(発泡酒)。

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きれいな色と酸味で、さわやかなアペリティフ。

その後、次の準備に行くブーさんをパパラッチ。
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真剣勝負のブーさんを発見。

ポタージュを2種類用意していて、一つ目はジャガ芋とセロリラヴというセロリ味の根菜のポタージュで、その上にさらに牛乳で薄めてカプチーノのように泡立てたソースをかけ、かりかりに焼いたベーコンをのせるという離れ業。
もう一種類はパネ(古種の根菜、少し甘くてバナナのような香り)とリンゴのポタージュをコーヒーカップに入れて、その上にカレー粉とアニスシードの粒をぱらぱら。

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ちょっと、シャレたことするじゃない、ブーさん。
しかも美味。う~む。ブーさんもここまでやるか。

メインは一晩ジュラのサヴァニアンのワインに浸けておいたという地鶏を、モリーユというフランシュコンテ地方名産の高価なキノコと一緒にコトコト煮込んだ鶏肉のモリーユ煮。
ジュラのワイン、ミッシェル・ガイエのサヴァニアンと一緒に。

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モリーユがわんさか入ってて幸せ~。
付け合わせの人参とジャガ芋のピュレがとっても合ってました。

その後フランス人は、再度チーズを食べていた。スゴイ。

そして、デザートは苦手だというブーさんの代わりにユーさんがミラベルのタルトを作ってきました。

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ミラベルをお砂糖で煮てタルトも空焼きして作ったというだけあって、生地がさくさくで程よい甘さ。あれだけ食べたのにぺろっと平らげてしまいました。

お昼から夕方6時までずっと食べ続けていたので、消化のためにみんなでドゥー川のほとりをぐるーっとお散歩しました。

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あ~、おいしい1日でした。
次はフーさんの番。がんばってね~。

コック・オ・ヴァン・ジョーンヌ風 鶏肉の白ワイン煮 

今日はなぜか足が冷える。
お昼にお茶飲みすぎたからかな?

日曜日に『コック・オ・ヴァン・ジョーンヌ』が食べたぁいとリクエストした妻。
夫はリクエストに応えてくれました。やったぁ。
ただ、ヴァン・ジョーンヌとはジュラの、サヴァニアンというブドウを使って6年半以上熟成させた独特の香りを持つワインでとても高価なため、かわりに酢になりかけた香り高ーい(?)白ワインで作ってくれました。

前日からワインとローリエとジュネヴリエで、地鶏のもも(コックとは雄鶏なのだけど、今回は雌鶏で代用。)をマリネ。

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マリネ液から取り出したもも肉に塩こしょうをして、こんがりソテー。
ちなみにソテーの時の余分な油は捨ててました。
そのあと、タマネギとマリネ液、さらにワインを注ぎ足して(レモン汁も加えていたけどワインだけでもかなり酸っぱかったのでいらないと思う。ただ、普通の酸味の少ないワインで作る場合は少し加えてもいいかも。)、ことこと煮ます。
途中で味を見ながら、酸味を押さえるため、蜂蜜も加えていました。
じっくり煮ること、約2時間。

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とってもおいしいコック・オ・ヴァン・ジョーンヌ風 鶏肉の白ワイン煮の出来上がり。

一晩マリネしておいたせいか、鶏肉の身がしまり、肉の隅々までしっかりしみ込んだワインの香り。
全然鶏肉のにおいが気になりませんでした。
タマネギもじっくり煮込んだことでコンフィになっていました。
おいしいので、今度はもっといっぱい入れてね。

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とても簡単で(なんて言ったらシェフに失礼?)おいしいので、皆さんお試しあれ。

このとき一緒に飲んだのが、以前にも紹介したジャンーミッシェル・ラブイーグの2005年もののマカブー。
驚くことに、ジュラのサヴァニアンのような香りで、その上甘みが残っていたので、ほんのり甘い鶏肉にぴったりでございました。

オビー (ステップアップ・コース) 

郵便物を整理してたら、ピザ屋の広告。
本当はピーマンのファルシを作ろうとおもってたのだけど、なんだかピザが食べたくなっちゃった。
あいにく私たちの好きなイタリア人のやってるピザ屋さんは夏休み。
そうだ、うちには料理がオビーであるダンナ様がいるじゃないか。はっはっ。
もともとタルトの生地を上手に作るので、今日はステップアップコースでピザの生地に初挑戦!

小麦粉とドライイーストとオリーブオイルを混ぜた生地をコネコネ。

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なんだかきれいに折り畳んでる。パイ生地じゃないんだけどね。
投げつけたりしたっていいんだよって言ったら、大喜びでバンバンやってました。
ストレスたまってたのかしら。
でも、さすが男。とっても早く生地が出来上がりました。

今日はけっこう暖かいのでベランダに置いて生地を休ませます。
その間にクロード・クルトワの白ワイン「or' norm」と一緒に、ずっと前に買ってあったギリシャの缶詰、お米をブドウの葉でくるんだものとヤギのチーズを食べて待つことに。

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待つこと約40分。大成功!きれいに発酵しました。

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お休み前とお休み後。(私もお休み後にこうならないように気をつけなきゃ・・・)

生地を伸ばして、トマトペーストをぬって、炒めておいたタマネギとざくざく切ったトマト、オリーブ、ベーコン、ニンニク、チーズ、バジルをのせ、オリーブオイルをたっぷりかけて、260度に温めておいたオーブンへ。

10分ほどで焼き上がり。

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おいしいです!よくやった!よっ、日本一!じゃなくてフランス一!
(と思いっきりほめて、また作ってもらいましょう。ウッフッフッ。)