FC2ブログ

ブーさんパーティー 第三弾 

突然ファブが、今日ブーさんパーティー(ブーさん発案、男がもてなす料理の会)をする!と決めたのは午後3時半。
ブーさんパーティーメンバー、ブーさん、フーさん、ユーさんに電話するとみんなオッケーということ。急いでメニューを考えて街まで二人で買い出しに。

買出しから帰ってくるともう既に5時。
7時15分に街のバーでアペロコンサートを見に行くので7時までに仕上げないと。
でも、男の料理ということで私はいっさい手伝いませんよ。
私がお部屋の掃除をしている間にファブは着々と準備。

P1030009.jpgP1030010.jpg

見て、このテキパキさ。
2時間の間にトーストの用意やデザートの仕込みまですませ、しかもコンサートには私たちが一番に着いたのよ。

さて、コンサートから帰って来て、まずはタルティーヌから。

P1030020.jpg

フレッシュチーズをぬったトーストに、オーブンで焼いて皮をむき、ニンニクとオイルでマリネしておいたピーマンをのせたもの、タマネギのスライスと人参でマリネしておいたニシンの燻製をのせたものの2種類。
タルティーヌはいつものことながらお手の物。

お次はテーブルに移り、「トマトとキュウリのガスパッチョ」。

P1030021.jpgP1030022.jpg

さっぱりして夏らしい一品。上にのっているクルトンとよく合います。

さてさてメインの「豚肉のいちじく詰めと夏野菜のソテー」。

P1030029.jpg


P1030035.jpg

すごいの。見えますか。
豚肉に包丁で切り目を入れ乾燥いちじくを入れ込んであります。
これをまず表面を焼いて蜂蜜入りのシードルヴィネガーでデグラセしたあと、白ワインを足しながら(蓋をせず!)弱火でじっくり煮込みます。
ファブリスは豚のにおいが気になるのでにおいをとばすようにして煮込んでいました。
けっこういろいろ考えてるのね。
いい感じにキャラメリゼされていてとってもおいしかったぁ。

デザートはペッシュ・ド・ヴィーニュという平べったい桃をお砂糖とプルーンのお酒でマリネしておいたものとハーゲンダッツのナッツ入りヴァニラアイス。パン・デピス(スパイス入りパンケーキ)を添えて。

P1030042.jpg

酔いのまわってきた時にぴったりの冷たくてさっぱりしたデザート。

P1030040.jpg

皆さんも満足なご様子でなにより。
ファブシェフ、完璧でした。ブラボー。
ただ、慣れないことをしたせいか、翌日は疲れて昼寝ばかりしてたけど。

スポンサーサイト



再びヴェンヌヘ。 

日本のお土産を持って、ファブリスの両親のうちに行ってきました。

P1020846.jpg

お天気がよかったのでテラスに出て、ZURAでアペリティフ。
う~ん、気持ちいい。

P1020848.jpgP1020850.jpg
P1020851.jpgP1020852.jpg

前菜は自家製テリーヌとこれまた自家製キノコの酢漬けとピクルス。
そしてメインは、オーブンで焼き上げた丸ごとの鶏肉と、畑の穫れたてお野菜。
毎度のことながらほんとうにおいしい!
その後、いつものように自家製サラダとチーズのオンパレード。
お父さんはコレステロールを気にしていて、ある日ヤギのチーズを一個食べたら頭が痛くなってどうしようもなかった、本当にチーズはよくない、とこわ~い体験談をみんなにきかせていました。
その直後、お母さんに、どうする、ルブロション(サヴォワ産のチーズ)もあるけどチーズ食べる?ってきかれたら二つ返事でウィ!だって。あれぇ??

そしてこの日のデザートはアプリコットのタルト!うふ。
P1020856.jpg

そのあと、私はファブリス講師のもと、車の運転を練習し(うちの車はミッションだから怖くて運転できないの)けっこう自信をつけたあと、もっと遠くに行ってみようとファブリスに提案したら簡単に却下。やっぱりこわかったのね。
お天気がよかったので、みんなで近所をお散歩することにしました。

お散歩中にフレーズ・デ・ボワ(野いちご)を見つけました。
P1020860.jpg
狐がおしっこをかけた野生の果物を食べると、エキノココーズという恐ろしい病気になってしまうので(毎年死者が出る)、必ず煮て食べます。

ニースからおじさんが来たので、一緒に夜ごはん。

P1020874.jpgP1020882.jpg
P1020877.jpgP1020879.jpg

石焼サーディンにとろけるような茹でネギのドレッシング和え、穫れたてピカピカ新ジャガを茹でたもの。なんて健康的!
そしてワインはお父さんのカーヴに眠らせてあるファブリスのストックの中から、Côtes du ventoux の「La Sereine」1998年。9年経ってちょうどいい塩梅でした。
デザートにはもちろん、みんなで見つけた野いちごをお砂糖で煮て、バニラアイスにかけて食べました。


私のいない間に・・・。 

ファブったら私が日本にいた間、けっこうお料理してたみたいで(しかも友達を呼んだりして)、写真もバシバシ撮っていました。
ちょっと、私にもつくってよぉ。

¨The picrate¨という幻のワインをアンジュで作っていて、今はワイン作りをやめて南で田舎暮らしをしているエリック・カルキュットがブザンソンに来たので、ファブがオープントーストやソーセージを用意して、フーさん、ユーさん、ブーさん(みんな簡単な名前だ)を招いてパーティーをしたらしい。

1.jpg2.jpg

オープントースト4種類にソーセージとジャガ芋を煮たもの、野菜スティックに手作りアイオリ。
やるじゃない。

最後にデザートワイン、マクヴァンを飲みながら待ったりしてるとこ。
(フーさん、ブーさんはつむじだけの出演でごめんね。)

P1020794.jpg

ふ~ん、空き瓶6本かぁ。
ユーさんは今飲めないから飲んだ人数4人でひとり一本半、わりとおとなしかったのね。

私たちはエリックのワインを最後すべて買い取ったので、思う存分飲めるのです。
きのうもヌリソン・ブラン(nourrisson blanc)を飲みました。おいしかった!
彼は4、5年ワイン作りをやっただけなのに、よくこんなにおいしくて安定したものが作れたなあといつも感心してしまいます。

20070727073210.jpg P1020949.jpg

かわいいラベルもエリックのデザインと制作。
キュヴェごとに違う色のロウで瓶の口を閉じてあります。

*フランス在住の方はお店のサイトでエリックのワインをご注文いただけます。

ただいま! 

約一ヶ月の日本帰国を終え、フランスに帰って来ました。
買い物、レストラン、買い物、レストランまた買い物そして温泉・・・。
ほんとにいっぱい買っちゃって、合計50キロの荷物でございました。おそろし。
何を買ったかというと、食器に本、食料品と重いものばかり。
その上、それでも忘れてしまったものがあるくらい。
やっぱり夫婦で帰った方が荷物のためにはいいな。
100キロ持って帰れるもん(!?)。

日本でブログを書こうと思ったけど、実家はADSLじゃなかったのでできませんでした。
8月からできるように申し込んで帰って来たので、日本で撮った写真を送ってもらって、日本の出来事も載せられるといいな、と思ってます。

それにしても日本はいい!
欲しいものだらけ。(それはよいのか?)
ごはんがおいしい!
そして、家族がいる!
両親や姉に会って、家族のありがたさをしみじみ感じました。
どんなにふだん離れていても家族は家族だなぁと。
私の帰国を心から喜んでくれる。ありがたいことです。
だから日本を発つ時はほんとにつらい。
これからますますつらくなっていくんだろうな、きっと。

日本で買ったお気に入りのもの。
P1020823.jpg
木曽漆器のコーヒーカップ。すてきでしょう。
お盆は沖縄漆。鮮やかなオレンジに一目惚れしてしまいました。