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フランスの野菜 topinambour 

ファブリスのお父さんの畑からもらって来たトピナンブール。

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このトピナンブール、生で食べると歯ごたえといい、香りといい、ウドのような感じ。
だからフランス在住でウドが食べたいなーという人は、トピナンブールで代用できるかも。
加熱するとアーティーチョークの味がするので、茹でてシンプルにバターと塩で食べてもいいし、マッシュにしたりポタージュにしたりしてもおいしい。

今回は酢水にさっとつけて、サラダにしました。

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そしてお肉もお魚も冷蔵庫にない時の助け舟、メルランの冷凍を解凍して、魚のピカタ。

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魚に塩コショウをし、小麦粉をまぶし、卵にくぐらせ、多めの油で焼くだけ。
友達におすそ分けしてもらった自家栽培の青じそとごまを振りかけて、醤油に酢を少したらしたものにつけて食べました。

秋の終わり 

今年はめずらしく、ブザンソンにも秋がありました。
いつものブザンソンは、短くて蒸し暑い夏が終わると、一気に寒くなってコートなしでいられなくなるのに、今年は夏の後も暖かくて気持ちのいい日が続きました。
そんなブザンソンも、4、5日前から寒くなってきました。
今週末には田舎の方では雪になるそう。そんなぁ・・・。
でも、キンと冷たい冬の空気も気持ちがいいものです。

秋到来のおかげで、ここらへんでも茄子やトマトがつい最近まで穫れていましたが、きっとこれが今年最後であろう地元産のトマトとなすを使って、茄子とサーディンのはさみ焼きを作りました。

なすは薄切りにして塩をまぶして、水分を抜きます。
みじん切りにしたタマネギとニンニクをオリーブオイルで炒め、きざんだトマトと白ワインとハーブを加えてトマトソースを作ります。
オーブン皿の底に半量のトマトソースを敷き、三枚におろしたイワシに塩胡椒をし、水気を拭いたなすと交互に重ねます。

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上から残りのトマトソースをかけて、たっぷりのオリーブオイルをしみ込ませたパン粉を上に振りかけて、200度のオーブンで40分。

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最後の茄子も食べたし、冬よ、こんにちは。

シンプル料理 

最近の魚の値段の高いことといったら。
だからうちでよく買うのは、サバやイワシといった安いお魚。

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このメルラン(merlan たらの一種)も、イワシやサバの次に安いお魚です。

養殖の魚はどんなものを食べているか分からないし、たとえpêché(漁で獲れた)と書いてあっても、漁のあと海の中に囲いを作ってえさを与えて大きくしてから売る場合もあるので、安くて簡単に獲れる魚の方が安全らしい、とはブルターニュに住む友達の話。
海自体汚染されてきているので、安全な魚なんてないのかもしれないけど。
でも、だからその方がいいのよね~と自分を納得させながら安いお魚を買っている私。

前菜に3本残ってたネギを湯がいて、ポワロー・オ・ヴィネグレット(ネギのドレッシング和え)。
まんねりですが、これがネギの一番好きな食べ方だな。

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付け合わせには、ニンジン、ジャガ芋、クルジェットを少量の油でただただフライパンでじっくり焼いた「焼くだけのお野菜」。

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片面がきれいに焼けたら裏返して塩をして、蓋をして20分くらい弱火で蒸し焼き。
たまにのぞいて裏返します。
これはファブが大好きな野菜の食べ方なのだけど、表面は野菜の甘みでキャラメリゼされ、うまみも濃縮されて、それはそれはおいしいのだ。おすすめです。
メインのメルランは、これもただただ塩こしょうして、10分ほどフライパンで焼きました。

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いつものパン屋さんの、今回はエメール(emmer)という小麦の一種で作ったパンと一緒に。


*お願い*
フランス語の部分で、もし文字化けして見える人がいたら教えて下さい。
アクセント記号を付けると文字化けするような気がするので・・・。

ニンジン万歳! 

まだまだいっぱいある畑のニンジンたち。

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今日はこれで牛肉のニンジン煮込み「ブッフ・オ・キャロット boeuf aux carottes」。

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少量のバターと油で、塩こしょうした牛肉の表面を焼き、赤ワインをお肉がひたひたになるくらい加えて5分ほど煮ます。
ニンジン、丁字をさしたタマネギ、ざく切りにしたトマト数個、ローリエ、ハーブ類を加え、塩こしょうし、さらにひたひたになるくらいまでブイヨン(私はネギを湯がいた汁を加えました)を加え、3~4時間煮込みます。

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途中で水分が足りなくなったのでワインを足し、味が物足りなかったので小さじ半分ほどのマーマレードジャムを加えてみました。そして仕上げの30分ほど前にニンニクも数片加えました。(ニンニクを形のまま食べるのが好きなので。)

付け合わせに、お父さんのところのジャガ芋を湯がいてフォークでつぶし、クリームとシブレットと塩こしょう少々を加えたマッシュドポテトも用意。

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うちのカーブにもう数本しか残っていないジュリアン・クルトワの「100%」1999年を開けました。
ガメとは思えないような濃厚で南のワインを思わせるような味にびっくり。
ブッフ・オ・キャロットに抜群に合いました。

タジンヌもどき 

これはパティソン。

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中の種を取りそのまま皮ごと食べられる、形はカボチャ、味はクルジェットのような野菜。
今日はこのパティソンと黄色のクルジェット、茄子とトマトとそして乾燥イチジクで、子羊のタジンヌを作りました。
タジンヌは普通、それ専用の煙突のような蓋のついた焼き皿で作るけど、そんな物は持ってないので鍋ごとオーブンに入れて作りました。

作り方は・・・
塩、こしょうをした子羊の肉の表面を焼いておきます。
タマネギ、ニンニク、ショウガをオリーブオイルで炒め、ザクザクと切った野菜といちじくも加え、塩、こしょう、スパイス(クミン、コリアンダー、シナモンなど)を入れ、さらに炒めます。
焦げ付かないようにほんの少し水を加え、肉を戻し、ふたをして、220度のオーブンで40~50分ほど焼きます。
ふたを取りさらに10分ほど焼いたら出来上がり。
本当のタジンヌはタジンヌ器でガスの上で弱火で煮るけれど、オーブンにどかんと入れてしまいました。こうすると野菜が煮くずれなくていいのです。
でも、いつか本格的タジンヌを作ってみたいな。
今回はもどき専門家がお送りするタジンヌもどきでした。

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本当は香菜をのせるけれどなかったのでパセリをのせました。(ますますもどき。)

日本で買ってきた貝印の野菜の千切り器のよく切れること。
千切りした人参のサラダとクスクスのスムールと一緒に。

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クレープを食べたくなったファブリスが、マロンのアイスでデザートを作ってくれました。
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ちょっとレストランみたい?
とってもとってもおいしかった!
ワインショップやめてクレープ屋できるかも。

明日から3週間ほど海に向かって旅行に行きます。
(まだ行き先はきちんと決まっていないのだ。)
写真いっぱい撮ってきます!
それでは行って参りま~す。